廃熱ボイラを使用しているが、ダストが多く、蒸気量が減少してきた。
廃熱ボイラを使用しているが、ダストが多く、ボイラの圧力損失が多く、操業を止めてダストを除去しなければならない。
A社廃棄物溶融炉廃熱ボイラ
K社製の廃熱ボイラを使用しておりましたが年々処理量が増加するに伴い、ボイラのダスト負荷も高く、また、重金属の溶融塩が水管に付着し1ヶ月の連続操業もままなりませんでした。数年計画でボイラの水管をFW製の懸架式水管に交換し、スプリングハンマでダストを落とすように改造を行いました。
現在では定修の間隔である6ヶ月を全くのメンテナンスなしで操業できるようになり、感謝いただきました。
B社製錬炉廃熱ボイラ
N社製ボイラ水管にダストが多量に付着しダスト落とし作業が大変なことと、ボイラ出口温度が高くなり所定の 処理量が達成できない状態でした。FW社は、ボイラ内部のガスの流れのシミュレーション解析を行い、輻射部の空間に水管でできたバップルプレートを設置し、輻射部での熱交換の改善と輻射部でのダスト除去率を改善し、ボイラの能力を改善いたしました。
技術ノウハウを盛り込みお客様に満足のいくボイラ改善をご提供することができました。
C社製錬炉ダクト
精錬炉のガスダクトがダストで閉塞するとのことで、ダクトにスプリングハンマを取り付け、ダストトラブルを解消しました。
MESCOはFW社の代理店としてだけでなくFW社の技術パートナーとしての技術ノウハウを盛り込み、お客様に満足のいくボイラ改善をご提供していきます。
お問い合わせ
三井金属エンジニアリング株式会社 エンジニアリング事業部
メールでのお問い合わせ