国内から海外まで、エンジニアの好奇心を刺激するフィールド。出張は「やりがい」の証
#Engineer
社員紹介
2021年 新卒入社Y.H
Profile
エンジニアリング事業部 技術統括部 電気計装部に所属。2021年新卒入社。新卒入社5年目。自動機械(FA:ファクトリーオートメーション)の設計・管理を専門とする電気系エンジニア。入社3年目で難案件を主導し、現在は副主任として現場の第一線で活躍。確かな技術継承と顧客満足の最大化を目指す、次世代のリーダー候補。
【仕事の醍醐味】
これまでの仕事で最も印象に残っているのは、入社3年目の終わりに携わった研究施設向けの案件です。それまでは先輩や上司のサポート役として動くことが多かったのですが、この時は初めて主担当として、設計から引き渡しまで一気通貫で任せてもらうことになりました。
しかも、過去に類似の実績がまったくない、まさに「0から1を作る」プロジェクト。電気のハード回路からソフト、盤設計、プログラム設計に至るまで、すべてを自分のアイデアで構築しなければなりませんでした。正直、最初はどこから手をつければいいのか、その切り口を見つけることすら難しくて…。それでも、過去の資料からヒントを探したり、上司にアドバイスを仰いだりして、一歩ずつ形にしていきました。
すべての工程を自分自身の手で進め、無事に納期内に収められた時の達成感は、今でも忘れられません。技術者として、大きな一歩を上がれたと確信できた瞬間でした。
【組織の強み】
もちろん、常に順風満帆だったわけではありません。複数の案件が重なり、どれも納期がタイトで、私一人では「もう首が回らない」と一杯一杯になってしまったこともあります。そんな時、私が大切にしているのは、一度立ち止まって冷静になることです。ToDoリストを作成して優先順位を明確につけ、一つずつ着実にこなしていく。そうすることで、どんなに厳しい状況でもさばき切ることができました。
また、現場ではチームワークの形が非常にユニークだと感じます。工期が短い現場では、私たち電気計装部だけでなく、機械部や土木建築部など、各部署の作業が同じ場所で入り乱れることがよくあります。普通ならお互いの作業がぶつかってしまうような場面でも、当社には「どうすれば全体の工期に間に合うか」を一緒に考え、お互いに一歩引くような、いい意味での「譲り合いの精神」があります。この部署間の垣根の低さは、三井金属エンジニアリングならではの強みですね。
【仕事の姿勢】
お客様や取引先の方々と接する上で、私が最も大切にしているのは、相手が求めているニーズを最大限に引き出し、それをどう実現するかを徹底的に議論することです。
受注後の案件であれば、決められた予算内でやりくりしなければならないという制約はあります。しかし、その限られた枠組みの中で、いかに付加価値をつけて、お客様の想像を超えるものを届けられるか。それこそが弊社の存在意義だと思っています。私は、自分自身が納めるものには絶対にお客様に満足していただきたい。だからこそ、最後の最後までお客様の要望を聞き続ける。その粘り強さが、私の仕事における「こだわり」です。
【挑戦を支える環境】
私が三井金属エンジニアリングで働くことに誇りを感じる理由は、大きく分けて二つあります。
一つは、若いうちから圧倒的な裁量を持たせてもらえる環境です。他の多くのエンジニアリング会社では、見積もり担当、設計担当、現場管理担当というように、業務が細分化されていることが多いと聞きます。しかし、弊社では一人の担当者が見積もりから引き渡しまでを「一気通貫」で担当します。これは責任が非常に重い仕事ですが、その分、得られる経験値は計り知れません。早い段階で全体の流れを把握し、プロジェクト全体を俯瞰する視点が身につくため、成長のスピードは驚くほど早いです。
もう一つは、人間関係の素晴らしさ、つまり「温かな社風」です。いわゆるハラスメントなどの心配はまったくありませんし、何より驚くのは、先輩方の教育熱心さです。何か一つ質問をすれば、その背景にある知識やコツを含めて「1」に対して「10」の答えを返してくれるような方ばかりです。技術に対する誇りを持ちつつ、それを惜しみなく後輩に授けてくれる。そんな環境に身を置いているからこそ、安心して新しい課題に挑戦できています。
【目指す姿】
入社5年目を迎え、現在は副主任という立場をいただきました。まずは、技術者として誰もが認める一人前になることが直近の目標です。現場の最前線でさらに多くの経験を積み、次のステップである主任へと昇進して、会社の主力として活躍したいと考えています。
そして、その先に見据えているのは管理職としての姿です。先輩方から受け取った「10の答え」と同じように、あるいはそれ以上に、培ってきた技術や知識、そして仕事に向き合うマインドを、しっかりと部下に継承していけるようなビジネスパーソンを目指していきたいです。
「Yさんに任せれば安心だ」とお客様からも社内からも信頼され、同時に、後進の成長を支えられる。そんな器の大きいビジネスパーソンを目指して、これからも一歩一歩、歩みを進めていきたいと思っています。
Other Interviews