転炉・精製炉

自溶炉で作られた銅マット(65%銅)は、 転炉でさらに酸素を吹き込み、硫黄分を除去し、粗銅(99%銅)となります。ガスとなった硫黄分は別工程へ運ばれ硫酸が製造されます。
その後、精製炉で粗銅(99%銅)に還元剤のブタンガスが吹き込まれ、酸素が取り出され、粗銅(99.5%銅)となります。

MESCOでは多くの経験と知識を使い、海外メーカから炉を選定し、EPC業務として炉の更新を承ることが可能です。

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次工程へは電気加熱式樋で保温されながら通過します。

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